蚯蚓腫れ

蚯蚓(ミミズ)腫れになりやすい体質の人って、意外と多いらしいですね。

実は、浜崎あゆみさんも、蚯蚓(ミミズ)腫れになりやすい体質らしい、って聞いたことがあります。
それで、抗生物質の薬をたくさん持ち歩いているのだとか。。
肌が白くて、テレビで見てても、繊細そうな肌タイプの方のようですから、蚯蚓(ミミズ)腫れになりやすいのも納得できますね。

蚯蚓(ミミズ)腫れは、皮膚を引っ掻くとできる細長い赤い腫れのことです。
まるで、鞭で打ったように赤い線ができます。

太股などの皮膚の柔らかい部分に、爪で文字を書いてみてください。
文字が赤く浮き上がれば、それが蚯蚓(ミミズ)腫れです。

蚯蚓(ミミズ)腫れは、皮膚が弱い人がなりやすく、病気と言うほどではありません。
痛みやかゆみなどもなく、時間の経過と共に、自然に消えていきます。

じんましんと蚯蚓腫れ

外部からの機械的な刺激によってできる蚯蚓(ミミズ)腫れは、機械的じんましんの一種です。

ベルトや下着のゴムの跡がお腹の皮膚に残ったり、時計やブレスレットの跡が手首についたりすることがあります。
そのような皮膚の症状が、機械的じんましんです。

機械的じんましんには、ヒスタミンが関与しています。
刺激物質を受けた真皮の微細血管周辺の細胞壁から、ヒスタミンが遊離し、毛細血管に作用します。
それが血管壁の透過性を高め、周囲の組織へ血管から血漿がしみ出します。
そして、蚯蚓(ミミズ)腫れなどの赤みを帯びたふくらみとなって、皮膚上に姿を現します。

蚯蚓腫れと治療

蚯蚓(ミミズ)腫れにはかゆみも痛みもないのが普通ですが、あまりにも頻繁に起こる方には、とても気になるものでしょう。
できれば、治療して治したいところですよね。

機械的じんましんの原因と言われているヒスタミンの遊離については、詳しいことは解明されていません。
キニンという化学伝達物質が、皮膚血管に影響を及ぼしているということだけが、明らかにされている点です。

ですから、原因を特定できない蚯蚓(ミミズ)腫れなどの機械的じんましんは、治療で完治するのは難しいようです。
ただし、年齢や環境などが、じんましんと深く関わっている場合もあります。
蚯蚓(ミミズ)腫れが心配な方は、一度皮膚科で相談なさることをお勧めします。


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