のどの両側にある扁桃腺に炎症が起きると、熱、痛み、腫れなどの症状が出てきます。
慢性の場合は、体調が悪い時や、疲労から、扁桃腺が腫れることもあります。
扁桃腺の腫れや痛みを、頻繁に繰り返すことが、腎臓に負担を与えてしまう場合もあります。
また、リウマチや心臓病の原因になる可能性も少なからずあるようです。
さらに、腫れが呼吸に悪影響を及ぼし、睡眠時無呼吸症候群の原因となることもあるそうです。
ですから、しょっちゅう腫れたり、高熱が出る場合は、手術で扁桃腺を切除することもあります。
手術は、一時間程度で終わりますが、術後の経過や回復を待つために、一週間くらい入院するのが普通です。
手術の方法は、全身麻酔で、扁桃腺周辺の皮膚を剥しくりぬくものです。
激しく腫れると、痛くて食事ものどを通らなくなることがあります。
度々、学校や職場を休むほどの症状が出る方は、耳鼻咽喉科で手術で治す相談をなさってみるのも一案でしょう。
ほとんどの場合、風邪が原因となります。
ウイルスが侵入し、炎症を起こすと、細菌と体内の抗体が闘って、腫れを引き起こします。
ですから、風邪による一時的なものは、熱が下がると共に治まります。
また、扁桃腺肥大のように、遺伝によって、腫れやすい体質の方もいます。
一般的には、3歳ごろから肥大化が始まり、6歳ごろでピークとなり、だんだんと萎縮していきます。
この期間に、ひどい腫れが生じると、滲出性中耳炎や難聴などの病気を併発する危険もあります。
そして、細菌感染が原因となって、急性扁桃腺炎を起こすこともあります。
扁桃腺が赤くなり、表面に膿が付着し、発熱やリンパ節の腫れなどの症状が現われます。
扁桃腺が腫れて痛みがある時は、耳鼻咽喉科を受診するの一番良い方法です。
抗生物質を処方してもらえば、腫れや痛みも緩和され、治りも早くなるでしょう。
市販されている薬では、うがい薬やのどスプレーもあります。
これらは、扁桃腺のために、予防的手段として、日常生活の中に取り入れたいものです。
風邪の季節や、のどの調子がおかしいと感じた時に利用すれば、悪化を防ぐことができるでしょう。
仁川(にがわ)薬局から販売されている「アクマチック」は、扁桃腺肥大、アデノイド、湿疹などに効能があるそうです。
アレルギー体質の漢方薬で、購入する際には、電話で薬剤師の相談が受けられるそうです。