2つ以上の骨を靱帯や軟骨などで連結したものが、一般的に関節と呼ばれている部位です。
関節を捻ったり、伸ばしたりすると、関節の構成組織にダメージを与えてしまいます。
この関節を損傷した状態が、捻挫なのです。
どの関節を捻挫したかによって、特徴的な症状もあります。
共通な症状としては、腫れや内出血、運動通、圧痛などがあります。
大抵の場合、関節包靱帯を損傷したために、捻挫が起こります。
関節包靱帯の内面には滑膜層があり、これが炎症を起こすことで、腫れが現れます。
滑膜層が分泌する液状の物質が、関節包に充満して、動く範囲が狭くなり、疼痛の原因となります。
適切な捻挫の初期治療を行わないと、腫れが引かない状態が続き、慢性化してしまいます。
悪化すると、関節軟骨が変形する場合もあります。