起き抜けにまぶたが腫れていたり、泣いた後に目の周りが腫れることは、よくあることです。
このようなことは、生理現象で起こることですから、もちろん病気の心配はありません。
病気によって、目が腫れるものには、麦粒腫や涙膿炎、アレルギー性結膜炎などがあります。
ブドウ球菌などの細菌感染によってまぶたが腫れるのが、麦粒腫、つまり、ものもらいです。
乳幼児や高齢者は、免疫力が弱いため、麦粒腫から涙膿炎になってしまうこともあります。
麦粒腫は、腫れるだけではなく、痛みや熱っぽさを感じることもあります。
また、眼窩の骨折やバセドウ病などの場合も、目が腫れてきます。
目を強く打ったときに、眼窩を骨折すると、視力が落ちたり、物が二重に見えたりします。
バセドウ病では、眼球が突出し、動悸、震え、汗などの症状も伴います。