全国で花粉症の患者数が急激に増え、最近では、その数は2,000万人にも上るそうです。
花粉症の原因の約80%が、春先に飛ぶスギ花粉にあると言われています。
眼や鼻、のどなどに様々な症状が出てくる花粉症は、日常生活にも悪影響を及ぼすほどつらいものです。
ところが、アレルギー疾患であるために、完治することが難しい病気です。
ですから、花粉症の方は、花粉を回避しながら、薬でコントロールして、毎年つらい季節を乗り越えるしか方法がないようです。
花粉が眼や鼻、のどの粘膜に接触すると、かゆみや涙、くしゃみ、鼻水、腫れ、痛みなどの症状を現します。
時には、気管支や胃腸にも支障をきたし、発熱や全身の倦怠感などを訴える場合さえあります。
特に、眼の周りがかゆくなって、腫れぼったくなることもあり、我慢しきれないで掻くことで、さらに腫れをひどくさせることもあります。
女性の場合は、眼の腫れのために、アイシャドーやマスカラなどのメイクアップも控えなければならなくなります。
花粉症で眼が腫れた時に、かゆくてこすったり掻いたりすると、結膜や角膜を傷つけてしまいます。
そして、ゴロゴロする、かすみ、痛みなどの症状が現れるほか、眩しく感じたり涙が止まらなくなったりもします。
眼球を覆っているまぶたは、外界からの刺激から眼を守る役目を果たしています。
結膜とは、まぶたの裏側から黒目(角膜)の縁までを覆っている白目のことです。
涙と結膜からの分泌液で、結膜はいつも濡れていて、角膜の乾燥を防いでいます。
また、眼球の動きをスムーズにするのも、結膜の役割です。
ところが、この結膜が常に濡れていることが、花粉がつきやすい状態を作ってしまいます。
ですから、アレルギー源に敏感に反応し、かゆみや腫れなどのトラブルを招いてしまうのです。
花粉症の眼のかゆみや腫れなどを抑えるためには、点眼薬や内服薬などの対症療法が必要です。
抗アレルギー薬のヒスタミンH1拮抗薬とメディエーター遊離抑制薬、副腎皮質ステロイド薬などが有効です。
花粉症の他に、ハウスダストなどのアレルギーにも効き目のあるのが、参天製薬のサンテALクールIIです。
抗ヒスタミン剤などが配合されていますから、かゆみや充血を抑えます。
また、傷ついた組織の修復を促進し、腫れなどの炎症も防ぎます。
サンテALクールIIのシャープでクールなさし心地が、花粉症の症状を緩和してくれます。
1回2〜3滴、1日5〜6回の点眼を心がけましょう。