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泣いたときのまぶたの腫れ

泣いた後にまぶたが腫れてしまった経験は、誰にでもあるものですよね。
特に、泣いた夜の翌朝などは、鏡を見てびっくり、出かける前に、なんとかして治さなきゃって必死で冷やしてみたりします。

なぜ、泣いた後にまぶたが腫れてしまうのでしょうか。
まぶたや目の周辺の皮膚は、他の部分に比べるととても薄いため、刺激に弱く繊細な部分です。
ですから、泣きながら、ハンカチやタオルなどでこすったりすれば、直ちに腫れを起こします。
これは、こするという刺激によって、毛細血管の組織液が多く分泌されるためです。

したがって、泣いた後にまぶたの腫れを消すためには、組織液を排出しなければなりません。
まぶたの周辺の筋肉を動かすのが、毛細血管の働きを活発にする方法です。

目を全開してからゆっくりと閉じ、まぶた周辺の筋肉に力を入れたまま、またゆっくりと目を開け一度力を抜いてください。
この要領で開閉を繰り返すと、毛細血管が刺激されて活発に働くようになります。

腫れはまぶたの下から

こするという刺激が、まぶたの下に組織液を溜め、腫れやたるみを引き起こします。
泣いて涙を流した時は、ハンカチやタオルなどでこすらないのが、予防のキーポイントです。

女優泣きをマスターすれば、まぶたが腫れなくて済みます。
涙が流れたら、目の下の方を軽く押さえるようにして、ハンカチで涙を吸い取ってください。

と言っても、泣くことに夢中でそんなことまで気が回らないことの方が多いかもしれませんね。
女優泣きに失敗した時は、冷やしたり温めたりを繰り返し、毛細血管を刺激しながら、マッサージをするのが効果的です。

目とまぶたの腫れ

点眼薬などの物質が目に刺激を与えることで、まぶたが腫れてしまうこともあります。
目が乾燥しやすいドライアイや、花粉や空気中の物質によるアレルギーも原因となります。

原因が明確な場合は、それを除去することで解消しますが、症状を緩和するための薬もあります。
通常は、抗ヒスタミン薬やコルチコステロイド軟膏が、アレルギー性の腫れに処方されます。

また、細菌やウイルス、真菌(カビなど)による感染が、まぶたの腫れを引き起こすこともあります。
この場合、細菌感染症なら抗生物質、真菌感染症なら抗真菌薬が治療に用いられます。


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