足の腫れ

長時間座ったままでいたり、寝たままでいたりした後は、足が腫れることがあります。
体が冷えた時、歩行運動が少ない時にも、腫れが起こります。
このような場合は、血行やリンパ腺の流れが悪くなっていることが原因です。
ですから、夏でも、靴下を履くなどして、体を冷やさないようにすることが大切です。

また、足の腫れが、病気のサインになることがあります。
腎臓の病気や、心臓肥大などの症状のひとつとして、足が腫れることがあります。
水虫や、細菌感染なども、足の腫れを引き起こします。

内科的な病気などが原因であれば、腫れの他にも、様々な症状が現われます。
例えば、ふくらはぎや太腿が張ったり、指に痛みが出ることもあります。
病気によっては、吐き気などを感じることもあるそうです。

足の腫れとリンパ

リンパや静脈に関係する病気では、必ず足が腫れる症状が現われます。
そして、痛みと言うよりは、だるい、重いと感じるのが特徴です。

片方だけの場合は、リンパや静脈の病気が疑われます。
手術などで、リンパをブロックされると、リンパ液の還流が悪くなり、足の腫れを引き起こします。
静脈が詰まったり、静脈血の逆流防止弁が壊れたりした時も、むくんで腫れ上がります。
静脈血の逆流防止弁が壊れる原因は解明されていませんが、妊娠が大きく関わっているという説もあります。

尚、動脈に関係する病気の場合は、血行が悪くなることがあっても、足が腫れることはないそうです。

足の腫れとむくみ

両足がむくみ腫れる場合は、全身性の疾患の可能性があります。
心不全や腎臓の病気で、尿が出にくいと、両足がむくんでくることがあります。
また、肝臓障害で、栄養失調の時にも、両足にむくみを生じます。

病気ではなくても、長い時間の立ち作業などの後に、足がむくむこともあります。
軽いむくみなら、リンパマッサージでセルフケアする方法もあります。

遺伝が原因して、足の静脈が腫れることもあるようです。
このケースでは、適度な歩行運動が予防法になります。


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